動画で、サービスの可能性はどう広がっていく?
クライアント企業様に聞く、動画活用のリアル
動画で何ができるのか、動画はどうやってできるのか
映像は昔と比べるといまや身近になり、すっかり私たちの生活の中の一部になりましたが、私たち動画プロデュースカンパニークロステリアが表現できるものとは何なのか。その強みや動画の面白さを知っていただくべく、制作のご依頼をいただいた企業様にインタビューをし、ありのままの動画制作についてご紹介しようと思います。
今回ご協力いただくのは、千葉トヨタグループの自動車保険代理店業務を専門に行うことを目的に、1967 年に設立された株式会社千豊様。ご依頼の内容は、QQ デスクという、自動車事故や故障のサポートを受けられるサービスのPR 動画でした。
千豊QQデスク” from CROSSTERIA LLC. on Vimeo.
動画では最初に主人公である女性が事故を起こしてしまい、QQ デスクに電話をかけるところから話が始まり、一連の事故の対応が映し出されたあと、車の故障の対応などQQ デスクのサービス内容の説明をして、最後には千豊社員さんが映って終わります。
ご納品を終えたあと、まだ活用されている現場を目にしていない私たちは運用してみてどうだったか、実際の現状を伺うべく、今回は千葉トヨタグループの本社ビルにお邪魔してきました。

クロステリアに依頼した決め手は、そのスピード感
藤保修一(合同会社クロステリア 代表):動画の制作依頼と言っても何から始めればいいのか分からない、という声を多くいただきます。
どうやって制作して、それがどういう運用のされ方をしているのか、制作してみてどうだったか、率直なところを伺いたく。まず今回のご依頼のきっかけは、QQデスクというサービスの認知度を上げたいということでしたね。
高瀬光治氏(株式会社千豊 営業部次長):私たちのような代理店の中で、事故対応専門の部署、もし万が一、何かあった時に安心安全をサポートできるような部署がある代理店は他にないのではと思います。社員の中でその強みの認知度を上げて、最終的にお客様にも知っていただきたいというのが、動画を作るきっかけだったのかなと。
藤保:どのくらい前からそう考えていらっしゃったんですか。
高瀬氏: 実はQQデスクを立ち上げた当初に、PR用の動画を一度作ってはいたんですよ。でも随分古くなっちゃって、今は事情も変わってきたものですから、新しいものを作ってもっとPRしたいと思っていたんですよね。
藤保:過去にも動画作られていたということは、既存のお付き合いのある会社があったと思うのですが、弊社を選んでいただいた理由は?
久保田 直樹氏(株式会社千豊 執行役員):藤保さんのお人柄ですかね。あとはプレゼンの時から、こちらからのご要望に即時に応えていただけたので、そのスピード感。この方だったら信頼してお任せできるなと、当初から感じておりました。褒めすぎでしょうか?(笑)